オプティファースト70によるダイエット記録




  ■最近の体重グラフ



グラフの初日がオプティファーストによるダイエットを始めた日。
紺色の実線が体重の推移、破線が1次近似直線。


盆休みでそれ以前の分がほとんど台無し。初日から比較すると8千円以上つぎ込んで、200gしか痩せていない。アホ臭くなってきた。

マイクロダイエットで10kg痩せた経験のある妻母より重要なヒントが。何日かのまとまった旅行とか外食が予定されている場合、ダイエット食品は中止した方がよいとのこと。ダイエット食品は集中投下することで大きい効果があるらしい。なるほどー。

■運動より食事を減らす方が簡単

ダイエットをするには摂取カロリーを減らすか、摂りすぎたカロリーを燃焼させるか、またはその両方を同時に行う方法がある。

この中で一番簡単なのは摂取カロリーを減らす方法である。500kcal分の運動はどえらく大変だが、500kcalの食事は簡単に減らせる。だいたい、普通の生活(仕事や通学)をしていて肥満になるというのは、何のことはない、単純に消費カロリーより摂取カロリーが上回っているためである。

俺はかつて一日の食事を1,600kcal未満に抑える食事制限で、5ヶ月で20kg(うち最初の1ヶ月で10kg)ダイエットした経験がある。しかし、そのとき俺は20代だったが、その歳とは思えないほど老いて見えた。毛髪は抜け、肌は黒くガサガサになり、お通じは不規則、視界はたびたび暗くなった。

単純に摂取カロリーを減らした場合、一般家庭での食事では栄養のバランスが偏りがちなため、そういった老いて見えるような結果を招きがちである。

そこで特殊な食品が必要になってくるのではないか。いわゆる「マイクロダイエット」などの「カロリーは低いが、栄養バランスはよい」食品である。これはメーカーの受け売りではなく、俺自身が体験した結果に基づく仮定である。


■まずは「マイクロダイエット」の試供品を

まずはマイクロダイエットのサンプルを取り寄せてみた。サンプルは実物の1/5の大きさで、抹茶味だった。飲んでみた。いわゆる「抹茶ミルク」味で、ちょっと甘い。普通に飲める。

しかしマイクロダイエットは高い。一食分が1,260円もする。毎日ファミレスに行くようなものだ。


■「オプティファースト70」に出会う

マイクロダイエットのコストに眩暈がしていた頃、当Webをご覧の薬剤師のYさんから、「マイクロダイエットに成分が似た、医療用の製品がある」とメールをいただきました。(ありがとうございます!)

その製品は「オプティファースト70」と言い、医療用なので処方箋を扱っているような店でないと購入できない。俺が買った店(Web通販)では1食あたりのコストが780円。姉妹品に「newオプティファースト(オプティファーストプログラム)」というのがあり、これはその辺のドラッグストアでも売っているが、価格はマイクロダイエット並である。早速注文してみる。


■到着

昨日オプティファーストが届いたので飲んでみた。味はバニラ、ストロベリー、チョコ、コーンスープの4種類があるのだが、まずはバニラ。粉末だがちょっと水に溶けにくく、専用のシェーカーで溶かして作る。

ちょっとドロッとした液体が完成。飲んでみるが…けっこう甘い。デンプンを溶かしたなにか甘い謎の液体。

食後2時間経ってもあまり空腹感はない。もちろん普通の食事と比べると満足感はまるでないのだが、ダイエット食なのでそんなもんだろう。

(2004年8月10日)

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