レカロ・ジュニアシート(レカロ スタート ジュニア)でシートにキズが




 
レカロ スタート ジュニアというジュニアシートを使っている。ブランドの割には安いと思うが、造りを見ればまぁ値段相応。

ところでこのジュニアシートをウチのクルマ(A3 SB)の後部座席に付ける場合、後席のヘッドレストを写真のように上げないとシートバック(背もたれ)が座面に密着しない。密着させておいた方がいいだろうと思ったのだが…
使用後約1年、気がついてみれば座席に2箇所のほつれというか、毛羽立ちが。

普通、こういったシートのトラブルは座面にありがちだという認識だったので、背もたれにダメージを受けてしまったのは意外。
原因はヘッドレストカバーを留めているマジックテープ。このテープの端が固く、シートに接触しシートをほつれさせてしまう。
早速対策する。まずはシートの毛羽立ちを、たまたま手元にあったセーター用の毛玉取り機で刈ってしまう。
オーナーでなければ気がつかないくらいまでは毛羽立ちは除去できた。しかしもう少し気づくのが遅れたら、修復はできなかっただろう。
対策法を考えた。本当は当て布を当てればよいのだろうが、よい形状の布がなく断念。代わりに写真のようにタオルを丸めた物を挟んでスペースを稼ごうとしたが、安定性に欠けるため却下。
結局マジックテープの先端をシートバックのカバーに潜り込ませることで、シートに直接接触しないようにした。割と地味な方法。
何か情報はないかとレカロのWebページを彷徨っていたら、最新版の取扱説明書を発見。それによるとマジックテープではなくてホック止めになってる!(左図)

早速レカロに電話。

「マジックテープが当たってクルマのシートがほつれちゃったんですけど、Webの取説を見ると、私の手元の現物と違って、ホック止めになってるみたいなんですけど、これは改良しましたね?」

「いえ、改良したという情報はありません。説明書が大変見にくくて申し訳ありませんが、マジックテープ止めです」

「いやいやいやいやお姉さん、これは見にくいとかそんなレベルじゃないですから。どう見てもホックですから。必死だな俺」

「でもこちらにある現物もマジックテープです」

「いや、それは発売当初にコールセンターに配備されたものですよね? 現在改良されていないか確認してもらえませんか」

2時間後。別の男性から電話。

「確かに改良しています。現在はホック止めです。OEM元の都合によるものです。しかし、ホック止めのテープになったからといって、お客様のシートに傷を付けないという確約はできませんし、パーツの単体売りはしていません。マジックテープの角が固いのは承知しています。あれはなくても差し支えないので、当たるようであれば極端な話、切ってしまってもかまいません」

ほほう。切ってもいいのか。今度切ってみよう。

(2007年7月29日)

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