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ヨドバシドットコムでCD-ROMドライブセットが10,000円ポッキリ(約6割引)。今更CD-ROMってこともないと思うが、CD-RWとかDVDとかDVD Multiだと一気に3〜5万円コースになってしまうので最低限のリカバリ(光学ドライブからのブート)が可能な装置として購入。写真は同梱セット一式。律儀にもドライブ用のポーチまで付属している。
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後ろから見るとこんな感じ。
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裏面写真。このウルトラベースにはスピーカーが2つついており、ステレオで鳴らすことができる。(ThinkPadX30/31本体はスピーカーはモノラル。)
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本体を斜めにするためのチルトスタンドも付いている。スタンドを格納した状態でも、スタンドを出した状態でもどちらもゴムの滑り止めが効くところなど、かけるべきところにちゃんとコストがかかっている。
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取り付けははめるだけ。使用時手前になるドッグの爪を引っ掛けるThinkPadの穴が割れてしまうという症例も聞いたことがあるので、取り付け、取り外しは慎重に行いたい。
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拡張バッテリーのインプレッションのページで「ウルトラベースX3は『あり得ない』と思う。あんなに高くなったらいくら傾いていても手が疲れるやん」と書いたが、いざ使ってみるとそれほどでもないのが意外。たぶんパームレストが広く、手首を預けられるからではないかと思う。
もしiMacに代わってThinkPad X31をメインマシンにするとしたら、この状態に外付けの液晶をもう1台繋いでデュアルディスプレイにして使うかも。
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セキュリティ機構も内蔵されている。アンドックのレバーを固定するスイッチが裏面に装備されているが、ウルトラベースX3背面のセキュリティポートにセキュリティロックケーブルが接続されていると、このスイッチが固定され、結果、ThinkPadもアンドックできなくなる。また、光学ドライブのイジェクトレバーはネジにより固定できる。このネジはThinkPadと分離した状態でしか取り付け。取り外しはできないので盗難防止になるという仕組み。
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ThinkPad本体前部に引っかける爪と、ドライブベイのレバーを固定して取り外しができないようにするネジの穴。爪の先端には電気的な端子があり、ThinkPad本体とアースがとれるようになっている。またネジ穴の方はここを固定することでドライブ取り外しレバーが操作できなくなるためドライブの盗難防止に役立つ。
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ドックの取り外しボタン。使用中(LED点灯時)はこの青いボタンを押すことで、Windows側に取り外しの意思が伝達され、取り外しが可能になる。Fn+F9キーでも同様のことが行えるが、この青いボタンとFn+F9の違い(使い分け方法)はイマイチよく解らない。
なお、取り付け、取り外しは電源が入っている状態でも行える。
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ウルトラベースにはThinkPad X31本体と同じバッテリーを装着することもできる。今使っている拡張バッテリーがヘタってきたら、こういう選択肢もアリかも…?
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ウルトラベースX3を付けたままIn-Packedに入れてみる。拡張バッテリーと違ってさすがに厳しいが、入らなくはない。マジックテープも何とか閉まる。
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(2004年1月25日)
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