実家の冷蔵庫(日立、400L)が21年目にしてややコンプレッサーの音が大きくなってきたので、母にその旨進言したところ、買い換えました。日立 R-HS47V(470L)です。
選定基準は以下の通り:
・日本製
・ハイアールとAQUAは除外。信用できないため。
・容量400L以上で、全幅60~70cm
・片開き式
・予算20万円以下
・店頭で実機を確認できること
これを満たしたのが唯一、日立 R-HS47V でした。ほか、メーカーごとの特徴は…
・東芝…日本製なし
・三菱…日本製なし
・パナソニック…日本製はほぼ両扉式で、片扉式の日本製は店頭在庫なし
・SHARP …日本製なし
というわけで消去法で日立でした。なおお値段は旧型の処分費込みで190,000円でした。配達枠は余裕があったようで、翌日配達でした。旧型の冷蔵庫の他にもう使っていない2台目の冷蔵庫もあったのですが、それの処分もお願いしたところ、リサイクル料+運搬料で 9,000円でした。回収に来た業者さん曰く、「高いと思われるかもしれませんが、これからもっと高くなりますよ」とのこと。そうなんだ…。
前の冷蔵庫はうるさいながら壊れてはいなかったのですが、買い換えた理由は、「次の冷蔵庫も20年は持つだろうけど、いま79歳なので、これから20年は生きていないだろう」という判断からだそうです。車の部品交換でも同じような考え方を適用することはありますが(13年乗ると仮定して、そこまでは持たなそうな部品を7年目に交換するなど)、人間の寿命に当てはめるとちょっと切ないですね。
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