約8年ぶりにMacを注文しました。まだ限界を感じていない(けどBigSurの動作対象外ですが)iMac 27inch Late 2012 (Core i7 / 3.4GHz)の方ではなく、最近使用頻度が高くしかも限界を感じているMacBook Pro 13inch Late 2013(Core i5 / 2.4GHz)の方です。
iMacは当時フルスイングで買ったので、途中HDDと液晶の無償交換はありましたが、まだ戦える印象。一方でMacBook Proの方はローエンドモデル 下から二番目 を購入、GPUなしでメモリ8GBなので、BigSurを入れてしまうと Safari と Photoshop くらいを動かしているだけでアプリ切替すら数秒かかる状況です。
なので購入したM1 MacはMac miniではなく、MacBook Air。MacBook Proと店頭で比較して、スピーカー音質に差があることを確認したものの、MacBook Airでも私のProよりかなり音質が改善されていたので充分と判断。あとはCPUファンの有無ですが、負荷を30分くらいかけ続けないとファン付きの Pro とファンなしの Air の差が付かないという記事を見かけたのでそれを信じてファンなしが望ましいと判断。ファンは故障ポテンシャルを持つことにもなりますし。画面の明るさが Air が400ニト、Pro が500ニトとのことでこれも気になりますがほとんど屋内使用なのでこれも400ニトで充分と判断。あと Touch Bar はない方が好み。これで Air に決まりました。筐体デザインは Pro の方が好きなんですけどね。
それでAirの中での仕様選択ですが、まずGPU、7コアと8コアの価格差は6千円弱ですがこれは下取り時にもそれに近い差が付くであろうと予想して8コアを選択。メモリは当初8GBでも充分のような評価がありましたがそれはどうやらM1 MacではGPUメモリを動的に取得するため一見Intel機よりメモリ消費量が少なく見えるのですが Photoshop などを動かし出すとIntel機と大差がなくなると予想。あとから増設もできないので16GBを選択。SSDはいま 256GB で全然足りていないので 2TB と行きたいところなのですが、そこは予算兼ね合いで 1TB で妥協。
心配なのは SanDisk USB SSD と相性が悪く、速度が出ないという話があることくらいですね。あとは ATOK もずっと 2017パッケージ版を使ってきましたが、M1動作確認版はサブスク版(ATOK Passport)しかないので年貢の納め時かなと。
吊しモデルだと即納だったのですが、CTOしたので2週間待ち。
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