紙カタログを入手

紙カタログを入手しました。

ディーラーでの配布は最近、完全に終了したそうで、店頭ではもう貰えませんでした。そこで、少し古いものをメルカリで入手。2023年11月時点、いわゆるビッグマイナーチェンジ直後の版です。私が購入した車と同世代の内容になります。

古いといっても、折り目ひとつない新品同様の冊子。ただ、こうした扱いを受けるからこそ配布が止まったのか、その因果関係は何とも言えません。

それでも、やっぱり紙で読みたいんですよね。古い人間なので。
文章の内容は同じでも、スマホで大きな文字を何ページにも分割して読むのと、紙面にぎっしり詰まったレイアウトで読むのとでは、情報の伝わり方がまるで違います。

今回、ADAS(先進運転支援システム)の機能を網羅的に把握したかったのですが、紙カタログにも詳細は載っていませんでした。QRコードからWebページに飛ばされる仕組みになっていて、この時点で「脱・紙配布」への布石がすでに始まっていたのだと感じます。

装備されるADASには、急発進によるコンビニ突っ込み防止機能や、アダプティブ(被照射体判別式)ヘッドライトなど、意外なほど今どきの装備が揃っています。AT車では全速度域での自動追従まで可能。唯一ついていないのは自動ステアリングですが、あれを付けると澄んだステアリングフィールが損なわれるので、あえて外すという判断は「あり」だと思います。

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