MacBook Air M1には30Wタイプ(20V / 1.5A)のACアダプタが付属しますが、より大出力のACアダプタを繋ぐと高速充電できると聞いたので、確認してみました。
まず純正の30Wタイプのアダプタ。19.8V×1.42Aですから、30W弱です。仕様通りです。
ANKERの60Wタイプ(20V/3A)のUSB-C ACアダプタを接続してみます。18.7V×2.3Aと出ました。概ね45W規格で充電できているようです。となると、MacBook Air M1に付属の30Wタイプと比較してざっくり1.5倍速で急速充電できることになります。(実際には満充電間際で一般的に充電制御が定電流充電から低電圧充電に変化するので、1.5倍速にはならずもう少し遅くなるとは思いますが。)
30Wと60WではACアダプタのサイズも違うのですが、この60WタイプのANKERのACアダプタは在宅勤務で使うThinkPad用に持って歩かなくて良いように自宅に常備していますので、在宅勤務中以外はいつでも使えます。在宅勤務で増やした装備が意外なところで役に立ちました。
我が家の場合、MacBook Air M1ではApple純正のACアダプタの出番はなさそうです。
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