パッソにツイーター(Pioneer TS-T440)を装着(リア)

予告通り、パッソのリア席にもツイーターを付けました。

既に付いているパイオニアの同軸スピーカーから、エーモンのM280を使って配線を分岐します。

エーモン 配線コネクター(赤) DC12V140W以下/DC24V280W以下 4個入 M280(Amazon)

 

そこに、カタカタ言わないよう、テープ付きスポンジを巻きます。

エーモン ショックノンテープ(巻) 幅30mm×1m×厚さ2.0mm 1750(Amazon)

 

メインスピーカーを取り付け、防音テープを巻き付けます。前回フロント席に施工して効果が大きかったものです。折角内張を剥がしたので、同時に施工してしまいます。

エーモン 音楽計画 防音テープ(30mm厚) 幅約20mm×600mm×2本 2179(Amazon)

 

ツイーターへの結線部分は、パワーウインドウスイッチのところからアクセスできるように取り回ししておきます。次回分解時に便利ですので。正常に音が出ることを確認してから、内張りをはめ込み、ネジを締めます。

 

インストール完了。

さて、ここまででも今までとは別次元の音ですが、もう少し追い込みます。スマホを2台用意し、片方をカーオーディオに接続し、ホワイトノイズを流します。

 

もう1台のスマホでスペアナアプリ(Audio Frequency Analyzer, TOON,LLC, 有料)を使って、スピーカーから出る音を測定。この状態でカーオーディオのイコライザを弄ります。できるだけフラットになるように調整します。

 

こんな感じに追い込みました。40Hzに窪みがあるのは撮影時のたまたま現象です。

上記のように調整した後のイコライザはこんな感じになりました。中域が弱かったんですね。

いやもう、イコライザで追い込んだらさらに別モノに。中低域に締まりがでて、かなりオトナな音になりました。元々カーオーディオというのは周波数特性がムチャクチャになりがちですが(上のイコライザの調整結果が物語ってますね)、こうやって追い込むとかなり効果があるんですね。Audi A3に引けを取らないとは言いませんが7〜8割くらいまでは迫ってきた気がします。

今度こそ「当面これでいいや」という気持ちです(笑。

→テスト走行したところ右リアドアから配線が振られて当たるようなカタカタ音が出たので、配線の取り回しを少し変えて完了。

 

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