ずっと買おうかどうか悩んでいたディスクを買いました。ヴァイオレット・エヴァーガーデンの1,2巻です。寄付でも良かったんですけど、形に残るものもいいかなと。ディスクの売り上げは製作会社の主要収入源の1つとも聞いたので。全4巻です。
テレビ放送版とBGMの入り方のタイミングが違うところが希にあるなど議論になることもあるディスクですが、マテリアルとしては本編の印象そのままに、とても上品。ジャケットの写真のように見える箇所は、アウタースリーブに穴が空いていて中のケースの表面の一部が見えているものです。
ブックレットなどもとても豪華ですが、目を惹くのはディスクレーベルの美しさ。今まで見たピクチャーレーベルで最も綺麗です。ディスクが2枚入っているのは、片方が放映版、もう片方が先行劇場上映版です。
まだ1巻しか見られていませんが、話としては彼女が自動手記人形として独り立ちするまでのエピソード。とても物静かなストーリーですが、なぜこんなにも魅入ってしまうのでしょうか。1〜4話まであっという間の約100分でした。
2巻になると実績を積むステージになり、5話では多くの視聴者の感動をかっさらっていった花嫁姿のシャルロッテ姫のEDがあるのですが、ここがBGMの変更ポイントらしく、テレビ放送版のBGMインのタイミングで感動した視聴者ほど違和感を覚えるようです。ちょっと見るのが怖いような気もしますが、まぁTV放映版はそれはそれで録画してあるので、ディレクターズカット版のつもりで見てみます。
今回在庫があったのは1,2巻だけだったのでそこまで買いましたが、資金ができて在庫が復活したら、3,4巻も買いたいと思います。
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