少し前の話ですが、7/1にApple製品の値上げがあった際に、値上げのニュース(朝7時頃)からヨドバシドットコムに値上げが反映されるまで3時間ほど時間差があったので、その間にAirPodsを購入しました。
カナル型のProではなく、耳引っ掛け型の第三世代です。ずっと買うべきか悩んでいたのですが、娘がAirPods Proを便利そうに使ってるのと、職場の同僚も電話会議などで便利そうだったので欲しくなった次第です。
まぁ今更感はありますが…
WH-1000XM4(カナル式)とのサイズ比較。
ケースのサイズ比較。どちらのケースもワイヤレス充電に対応しています。
ヒンジのところが金属なのが、何か機能上のポイントなんですかね。アンテナとか。
このAirPodsは仕事道具として(ある程度雑に)使う予定なので、シリコンケーズも一緒に買いました。iPhone画面保護フィルムで実績のあるNIMASO社のものです。千円しませんでした。
このヒンジのところの造形、もうちょっとスリムにならないものかと思いますが…
さて、AirPods(第三世代)の使用感ですが、何といってもApple機器との親和性の高さは言わずもがな。同じApple IDでログインしている機器同士であれば、いま使っている機器を自動判別し、音声がその機器に切り替わります。会社のiPhoneは別のApple ID(会社管理)なのですが、それでも一度ペアリングしてしまえば、そのiPhoneの近くでケースを開くとかなりの高確率で自動認識されペアリングされます。(私物のiPhoneが近くにあるとダメかも知れません。)
通話は左右どちらか1つだけでも可能なのですが、環境音がある場合には片方だけだとどうしても音量を大きくしないと聞こえにくく、両耳はめた方が小音量で聞きやすいかなと感じました。
音楽をかけた場合の音質も大きな不満はないのですが、カナル型ではないので外音がかなり入るのがメリットでもありデメリット。音楽に集中したい場合はやはりカナル型優位です。ソニーの「いい音には、静寂がいる」というコピーに深く納得するところです。
しかしながら電話会議用として長時間装着するとなると、深く突っ込むことになるカナル型だと耳への負荷が大きいのも事実。最悪、耳の病気になってしまう場合もあるでしょう。そういった意味で、電話会議はAIrPods、音楽はWF-1000XM4と使い分けたいと思います。
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