1年半で切れたクルマのキーの電池

クルマ(Audi A3 8V型)のインパネのところに時々「キーの電池残量低下」のアラートが出るようになったので、交換しました。寿命1年半でした。電池の型番はポピュラーなCR2032。

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7〜8年前くらいからでしょうか、車検時のディーラーのデフォルトの整備メニューに「キーの電池交換」が含まれていて、「いやいや自分でやるからいいですよ」と断ってはいたんですが、前のクルマ(Audi A3 8P型)のリモコンキーは3〜4年くらい電池が持っていたので、自分で好きなペースで交換していた方がよかったのです。

しかし最近のクルマは定期的にキーと車体が無線通信をしているようで、たとえばエンジンをかけたままキーを外に持ち出すと数秒後に「キーなし」のアラートがインパネに表示されます。これは車内にキーがあることを数秒に1回ずつ通信して確認してると言うことですよね。

寿命1年半では、これは確かにディーラーの車検メニューに電池交換が組み込まれてしまうのも分かる気がします。それに交換してみると思ったより難しい。振動や防水に配慮しているせいかフタの開閉やボタン型電池の着脱がけっこう硬くて、どれだけ力を入れたら壊れる or キズ付けるか、というところの経験値がない方には難しいだろうなぁと思います。家電のボタン型電池を使うリモコンとはワケが違います。

なお、新しい電池はPanasonicを用意しましたが、新車装着時の電池もPanasonicでした。

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