ドラレコ本体取り付け編です。
購入したドラレコ。日本のメーカー製で、安いもの、1カメラという基準で選択。本当は最近勢いのあるCOMTEC のHDR002にしようかと思ったのですが、ビューアーアプリがMacに対応していたことと、後述のイベント録画ボタンの位置でこの機種、KENWOOD DRV-350を選択。本体セットにシガーソケットから取る電源コネクタは付属しているのですが、見栄えが良くないので車体に直結できる電源ケーブルCA-DR250も購入。12V-5V変換回路とヒューズが入っているので結構いい値段がします。
2カメラ機にしなかったのは車体後部への配線が面倒なためです(;´Д`)。
早速配線してみます。この CA-DR250 ケーブルはいい値段するだけあって、なんと受電側端子がY字プラグになっています。上の写真の赤い配線がそうなのですが、私は既にアイドリングストップキャンセラーのためにヒューズボックスから電源を取り出していたので、そこに挟み込む形で結線。簡単です。
これとは別にエーモンのY字分岐ケーブルを用意していたのに…無駄な買い物をしてしまった…
ドラレコ側で配線の位置決めをして、天井→Bピラーと配線を回し、布テープで既存の配線と一緒に固定します。
CA-DR250 のケーブルはとても長く、長さの調節もできないので、余ったケーブルはこうやってグローブボックス横の隙間に入れておくことにしました。カタカタ音が鳴りそうな所にスポンジテープを貼っています。
ドラレコの取り付け位置はここ。運転席からだと画面右1/3くらいはミラーに隠れます。ワイパーの拭き上げ範囲内、かつ、法規上ガラス面の上20%以内に付けなければなりませんので、それほど設置場所は選べません。車体側には既にETC/VICS通信機が付いていますが、その下に隣接するように貼り付けました。きちんとEMI(電磁干渉)対策をしたドラレコでなければこういった通信機への隣接設置はできません。
車外から見るとこんな感じ。電源ケーブルは結構硬いので別途ホルダーで留める必要はなさそうです。
両面テープに気泡が入ってしまいました。カッコワルイ。
これが冒頭に書いたイベント録画ボタン。通常はループで上書き録画されるのですが、このボタンを押した前後数十秒は消えずに残るのです。もちろん事故の時など大きなGを検知するとそれはそれで映像が残るのですが、マニュアルのでイベント録画は咄嗟のときに押すのでこれくらい押しやすい方が良いです。
本体は1.1万円ですがケーブルやらテープやらでトータル1.5万円くらいかかっていますが、まぁこれくらいのお値段で日本メーカーのドラレコが設置できるなんてずいぶん安くなったものです。
画質等は別記事にて。
コメント
[…] 先日取り付けしたドライブレコーダー KENWOOD DRV-350 の画質についてです。 […]