昨年暮れに溜めたPayPay 20%を放出して、EPSON EP-10VAを買いました。
Bさんとは兄弟機、サイカセンセとはお揃い(ブロガーイベントの後に買ったそうです)です。
うーん、こういう端正なデザインの(しかもアップル風味ではない、日本製品らしい)箱、久しぶりに見た気がしますね。とっておきたい衝動に駆られましたが、かなり大きくて邪魔なので(しかも中の発泡スチロールがまた大きく、畳んで仕舞えない)、初期動作確認ののち、涙をのんで捨てました…。
CP+2019で地味に目を付けていたもの。
買いましたよ!>CP+のEPSONの説明員の方々
弟モデルであるEP-976A3(現行型はEP-979A3)とはメインボディーの成形型を共通にしながらも、インクが顔料か染料かと言うことと、背面給紙ユニットに大きな違いあり。そのためか、背面給紙ユニットがボタン2つ押すと大胆に外れます。でもこれを外してどうするのかは説明書には言及がありません。
なおこの背面給紙ユニットは写真のように紙投入口を開くと時に少し後ろに出っ張るので、本機の背面を壁に密着して使用することはできません。ここは要改善ですね。
騒音はCANONの家庭用複合機と比べてもそう変わらない感じ。本体が少し高い代わりに、インクが安いというのは多少健全だと思います。
EPSONのプリンタを使うのは個人的には17〜18年ぶりくらいですが、実際触ってみるとCanon PIXUSより優れているところも結構ありますね。CDトレイが取り出しやすいとか、操作パネルおよび排紙トレイの自動収納とか、インク品番に分かりやすいアイコンが付いているとか。(本機の場合はEPSON「ヨット」タイプのインクを買えば良い。)
ボディは大柄かつ華奢なので、設置面は完全にフラットでないとダメです。脚が浮くような設置は印字にも影響が出ると思います。
SSIDをセットするとセルフで本体ファームウエアのバージョンアップが始まり、その間にスマホにアプリを入れれば難なくスマホからのワイヤレスプリント環境が完成。Macからも簡単にセットアップ完了。
これで写真をA3に伸ばして、部屋に飾りたいと思います。
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