本当はクリスマスといえば本作なのですが、SEED FREEDOMがビックリな大きさのパッケージで届いてしまったのでそっちのエントリーを先に書いてしまいました。
今年のブラックフライデーセールの終わりのあたりで注文、少し前に届いていた機動戦士ガンダム0080 Blu-ray 4Kスキャン/HDリマスターです。本品の発売は2020年。2017年にも同内容で出ていましたがそれの廉価版になります。0080 の映像ソフト、持っていなかったんですよね…。VHSに録画したのがあるくらいですが、もう日常的にはVHSデッキを出してないので…。
美樹本晴彦キャラによる、戦争の虚しさを描く本作。「クリスマス作戦」の結末は、アル(少年)が望まない悲劇の方向へ…涙なしでは見られません。OP/EDは椎名恵。アルの中の人はのちに、ガンダムUCの「リディ少尉」になりますが、その20年も前にこの演技力ですよ…。
1989年の作品なので画角が4:3なのは仕方ないですが、1話冒頭のハイゴックとズゴックEの連邦基地襲撃シーンのカメラアングルの迫力と音作りは色褪せず、今でもハイゴックとズゴックEのガンプラが瞬殺される原動力となっていると思います。あれ見たらハイゴックとズゴックE、欲しくなっちゃうよね…。(あとケンプファーも。)
バンダイチャンネル公式がクリスマス作戦の結末まで予告編で流しちゃってますけど、これを見てもなお、本編を見ると衝撃3倍増しだと思います。この予告編では重要な要素が1つ、描かれていないので…。
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