夏休みだというのにガンプラの1つも作らないのもアレだなぁ……という気持ちがずっとあって、夢でしばしばHG ゴッグを作る夢を見るようになってしまったので、夏休み最終日ではありますがリハビリを兼ねて作りました。リハビリというのは手術明けに対するリハビリではなくて、ガンプラ作らなさすぎて色々な勘が衰えていることのリハビリです。いま台所に立つのもまだちょっとしんどいので妻がご飯を作ってくれているのですが、するとガンプラを作る時間はありますね……言い訳ですが、普段は家族のご飯を作っている時間でガンプラを作るはずの時間が全部潰れているという言い方もできます。
HGゴッグは部品点数が少なくてリハビリに最適なのですが、部分塗装と合わせ目消しに2.5時間ほどかかりました。組み立て自体は30分ほどでした。カメラアイの周囲の黒いところはシールが付属しているのですが、いやいや、これくらい塗るでしょと思って筆塗りでトライしてみたら、全然平滑にならなくて諦めて結局シールに頼ってしまったという。これで1時間ロス(前述の2.5時間中の1時間をここで使いました)。あとは前脛部(膝の下)にある盛大なパーティングラインを「塗装を前提としないで消す」というのにトライしてみまして、よーく見るとまだ残っていますが、8割くらいは消えたのではないかと思います。これは接着剤と8,000番のスポンジヤスリでの研ぎ出しで実現しています。本当に部分塗装だけでトップコートは吹いていません。トップコートをしていないのに半艶に見えるのは、撮影時に白いコンビニ傘を室内灯に対するディフューザーとして使って撮影したからです。

ゴッグが完成してもまだ余力(気力と時間)があったので、30MS 島村卯月(しまむー、20th Anniv. YOU AND アイ!)も作ってみました。これはまだ発売されて3週間という比較的新発売のモデルで、塗装不要な(というか塗装と相性が悪い)ので無塗装でパチパチ組み立てられます。30MS = 30 Minute Sisters の名の通り30分でサクッと組み立てられるキットのはず…なのですが、最近の 30MS は複雑になってきているので1時間かかりました。それでも1時間でできちゃうんですけどね。
この「20th Anniv. YOU AND アイ!」衣装の 30MS を組んだのは初めてですが、ネットに上がっているどの作例もスカートの端部(シートパーツ切断面)が切りっぱなしの白色のままなのがずっと気になってて、自分で組む時は基本無塗装にしてもそこだけは絶対塗ろう……と心に誓っていたのですが、いざ塗ってみると案外切断面が毛羽立っていて、ガンプラマーカーやマジックインキで塗るのが難しかったです。
ゴッグは2000年のキット、しまむーは2026年のキットなので、同じプラモデルでもランナー構成とかタッチゲートとかパーツの配列とか洗練されていて26年分の進化を感じました。そもそもゴッグはポリキャップ式、しまむーはポリキャップレスですからね。
ところで作っていて気がついたのですが、手の本態性振戦(遺伝性の震え)が小さくなっていました。ここ13日くらいご飯も作らない、スーパーで買い物もしない、車の運転もしない、仕事もしない、という生活だったのでかなり精神的な負担が限りなくゼロになっていて、もしかして本態性振戦って日常の小さなストレスで震えの大きさが関係するのかなぁと思いました(後で調べてみます)。本態性振戦が少ないと、部品を切り出す際のニッパーのポジショニングに要する時間が短くなるので、けっこう制作時間に効いてくるんですよね。
小規模キットながら半日で2個作れたので、ちょっと自信が戻ってきました。無心で作れるので、休み最終日の夕方に「サザエさん症候群」にならなかったのも良かったです(笑)。

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