「古舘伊知郎×南野陽子 presents 昭和101年スーパーソングブックショウ!」横浜公演 感想

当初行くつもりがありませんでしたが、妻が興味を示したので、夫婦でコンサートに行くことなど10年に1回くらいしかないと思い行くことにしました。

古舘伊知郎×南野陽子 presents 昭和101年スーパーソングブックショウ! ~昭和のベストヒット・グラフィティー~ 横浜公演(パシフィコ横浜 国立大ホール)

入場した瞬間にショップチャンネルの広告の束を渡されて私は秒でゴミ箱に捨てましたけど、それでは終わりませんでした。開演前の「ショップチャンネル」の宣伝アナウンスが長すぎてストレスがMAX。しかしようやく開幕したところで古舘さんがショップチャンネルの宣伝の長さを茶化すトークで場の雰囲気を和らげました。警察が客席に入ってきて連行されている人がいましたけど、もしやショップチャンネルが長すぎて暴れました?(笑

座席は16列目の真ん中でしたけど、番号は9列目から始まっているので、実質8列目。かなりの良席です。南野陽子FC枠で応募したからなのかもしれませんが、座席の前の方の中央は南野陽子FCメンバーっぽい方々で固められている印象がありました。

入場前の各出演者別のグッズ販売ブースでも、南野陽子ブースだけ行列が圧倒的だったんっですよね。私はその隣の「はいだしょうこ」ブースで、あの有名な「はいだしょうこ画伯」のスプーを連想させるイラストが描かれたパーカーが飾ってありました。それを指さして「ええ?それ売る?」って笑ってたところ売り子さんから「このパーカー、レアなんですよ!」とお勧めされたんですが、「い、いやぁ?(笑」とスルーしました。

まぁそんなわけで司会兼演者である南野陽子さんの無双のようなコンサートなのかな?と思いきや、そんなことはありませんでした。圧巻だったのははいだしょうこさんだったんですよ。「ぽよよん行進曲」の中西圭三さん(作詞作曲者)とのデュエットから始まって、キラキラのドレスに着替えての「a whole new world」(ディズニー ”アラジン”)、古舘さんに「牛丼の紅生姜色」とひどいいじられ方をした真紅の着物での「天城越え」、そしてアイドルのような衣装での「にじ」(♪きっと明日はいい天気)と、この人こんなに幅があるのか!と驚かされました。

他にもたくさんの歌手が出演して、30曲以上を熱唱。終盤でデーモン閣下の「FOREST OF ROCKS」(映画『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』主題歌)がありましたがこれは生バンドのパワーを遺憾無く発揮していてゾクゾクしましたね。これだよこれ!みたいな。

オープニングアクトは「KaWang」という、私は初めて聞いたグループなのですが、ここに故・西城秀樹さんの息子の木本慎之介さんが属してるんですね。「YOUNG MAN」を歌わせるとか反則でしょう。

ほかにも故・尾崎豊さんの息子でシンガーソングライターの尾崎裕哉さんに歌わせる「15の夜」「卒業」なんかはもう「尾崎豊じゃん」「尾崎豊が歌ってる」という錯覚すら覚えましたね。

若い人向けのコンサートで多用されるステージ上の大画面をあえて使わずに、背景のテクスチャに対するライティングで様々なステージを描き出す手法とか、レーザーを使わずにカラフルなスポットライトが縦横無尽に走るところとか、まるでテレビで流れているNHKの歌謡ショーの世界に入り込んだような感覚になりました。これは妻も同じ感覚を持ったようです。

SS席だということもありチケットは高かったですけど、古舘さんの事前公開コメント「損はさせません」の言葉通り、けっこう満足できたコンサートでした。ターゲット客層としては60歳くらいですかね。

終演後、はいだしょうこさんのパフォーマンスに圧倒された私は、ブースに駆け寄り、衝動的にあのパーカーを買ってしまいました。妻はもうちょっとかわいい柄(でもはいだしょうこ画伯)のTシャツを悩んでいたのですが、生地が真っ白ということもあり、結構悩んで、汚れが目立たない私と同じパーカーを買いました。

え?ペアルックですか?
ペアルックなんて結婚前以来じゃないの(;´Д`)?

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