何となく、携帯を真っ二つにされそうな気がする

実家には2台のパソコン、ルータ、モデム、電話、スプリッタがあったが、それらを接続するケーブルは電源4本、LANケーブル3本、電話線4本の合計11本のケーブルである。これらをどうきれいに纏めるかは全世界共通の?悩みだと思うが、たとえ2万円かけて無線LAN化したところで、LANケーブルが2本減るだけだ。

父もその見苦しさを何とかしたかったようで、「電源ケーブルを短くできないか」と相談されたが、電源ケーブルを短くしたところでさして見た目がスッキリするわけではないと、その場ではアドバイスした。

最近の一戸建て新築物件や新築マンションなら、こういった煩雑なネットワーク機器を納めておく場所が納戸やクローゼットの上の方にあったりするし、会社ではルーターのラック(ファン付きで煩いが)や床下配線で隠蔽したりしているが、古い民間の一戸建てやアパートでは、その辺に転がしておくしかない。

結局、適当な通気口のある箱をつくってそこにゴチャッとしたケーブルやルータ類などを納めるしかないのではないかという結論に達し、その旨伝えるべく実家にTELしてみた。

そしたら母が出たので、話のついでに買ったばかりの携帯について若干のTipsなどを話していたところ、どうも夫婦でどこかに出掛ける間際だったようで、遠くの方から父の怒鳴り声がした。さらに運の悪いことに、その瞬間、母の携帯にどこからかメールが着信したようで、着メロが鳴った。母は俺と電話しながら、携帯をチェックしようとしたようだが、それが「誰かのせいで自分の行動が思った通りに進まないと逆鱗に触れる」父の怒りに燃料を投下したようで、遠くに聞こえる怒声が更に高くなった。

まずい。かなりまずい。もし母が携帯に現を抜かすあまり父を待たせるようなことがあるとすれば、携帯は折りたたみのヒンジのところで、父の手によって真っ二つにされてしまう可能性が高い。どうせハードウエア代金が¥0だ、ということもあるだろう。父はそういう人だ。俺は俺を育ててくれた父には感謝しているが、尊敬できない理由の1つはそこにある。母を不憫だとは思うが、親夫婦間の問題に俺は口を出すべきではないという結論にも達している。

果たしてあの携帯、何日無事でいられるだろうか。「シニア割引」は「いちねん割引」とセットなので、10ヶ月以内の解約はペナルティが発生することなど、どこかに放置されそうだ。

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