「寝室で動画」を検討した結果

ツマがケータイで動画を見まくってパケット代が凄いことになった件。要は子供の夜泣きや寝かしつけのタイミングが自分の睡眠周期と異なるため寝付きが悪く、ついつい携帯のコンテンツで時間を潰してしまうようだ。

ツマの理想は、レコーダに録画してあるコンテンツを寝室で見たいというもの。PanasonicのポータブルDVDプレイヤーDVD-LX88を使えば、いちいち見たい番組をDVD-RAMに落とさなければならないものの、寝室で見ることはできる。DVDプレイヤーだし、ワンセグ対応なので、それ以外の用途にも色々ツブシが効く。価格は5万円前後のようだ。難点はダビングが面倒なこと。利点は簡単なこと。

vrxで吸い出した東芝DVDレコのvobデータを「携帯動画変換ちゃん」で変換してSDカードに突っ込み、ケータイで再生する方法もある。利点は今手持ちの機器だけでできること、難点はその操作がツマには難しすぎることと、変換に膨大な時間がかかることだ。

ソニーのロケフリLF-PK20とPSPを使う方法もある。価格はロケフリとPSPと設定用のメモリースティックで合計5万円程度。利点はダビングなど一切事前の操作が不要なこと。難点は無線を使う方式ゆえ、一度何かトラブルがあると無線LANの知識が必要になりツマが自力で解決するのは難しいこと。

個人的にはLF-PK20とPSPを使う方法がスマートなように見えるが、今ですら光ルータ/無線LAN親機/iMac/ThinkPad/PS3/東芝レコ/プラズマ/任天堂DSというLAN機器があるのに、そこにLF-PK20とPSPをさらに追加してトラブルにならないか心配ではある。

とまぁここまで色々考えておいてアレなんだが、解としては「寝室にデジタル機器を設置するな」としたい。やっぱね、寝られないからと言ってデジタル機器に頼ると、脳が活性化して余計に睡眠の質が落ちると思う。良くない。せいぜいラジオか本くらいにしておけ、というのが結論。

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