5D Mark IVが来てから、もうすぐ2年。もう2年。1年かと思っていたが、どうやら2年のようだ。
数えてみたら撮影したショット数は約3万。シャターユニットの寿命の5分の1を使ってしまった。しかし3万も撮った割にはあまり撮影後の印象が残っていない。撮影するところまでが楽しみで、撮影したら結果はどうでも良くなっているのかも知れない。
そういえばEOS RもNikon Zも、申し合わせたように肩部の液晶が、スクエアな背景黒ベースの液晶になった。「後発のキヤノンがニコンを見て真似をした」なんていう人もいるのかも知れないが、数週間遅れでリリースされるような日程で真似などできるはずがない。部品メーカーのトレンドに乗せられているか、偶然の一致だろう。
たぶん、上の写真のような大きな液晶が、まるで今日における幅43cmのフルサイズオーディオ装置のように見えてしまう時代がすぐ来るのだろう。
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