とまぁ、ラノベのタイトルみたいですが。
LINEタウンマイタッチ
LINEができるスマホ風玩具なのですが、対象年齢は6歳からということで、10歳には少し幼すぎるような気もしなくもありません。ただ、彼女の「個性」からすると、おそらく無理に背伸びさせることは禁物であり、精神年齢に合わせた対応をすることでより良い成長が期待できるようなので、幼く感じられてもいいのかもしれません。パパも魔法少女見てるしな(ぉ
それはともかく、このLINE専用機、スマホで使う「本物のLINE」と通信することはできません。あくまで端末内にプログラミングされたジェネレータとの会話、および、同じ機種に対する近接通信のみです。3日で飽きることは火を見るより明らかです。パパなら3分で飽きると思います。そもそもキーボードが実装されていないようなので、こちらからの会話も所詮、定型文しか打てなさそうです。発売から数ヶ月が過ぎましたが、提灯を除いてネット上にほとんどレビューが上げられていないところを見ると、この機器の「あくまでオモチャである」というスタンスがより明確になります。
だいたい、「似非」に対する目は、大人より子供の方が厳しいもの。子供くけに作られた似非モノより、子供が使うことなど考えられていない本物にこそ、子供は惹かれるのです。
という訳で、本物のLINEを使える手段はないものなのでしょうか。
そもそもLINEの規約で未成年がどういう扱いになっているか確認していないのですが、そういった前提を覆す問題があることを認識しつつ、携帯電話を持たせずに本物のLINEを使えるようにする可能性を模索してみた結果がこれです:
1.家のパソコン(子供共用)にLINEアプリを入れる
→携帯電話で認証をかけたLINEアカウントが必要であるため、
2.家のiPadにLINEアプリを入れ、facebook認証で使う
→子供用のfacebookアカウントが必要だが、facebookのOAuth認証は定期的に再認証が必要であり、手離れが悪い。それに未成年のfacebookアカウントの扱いも調べていない。
3.安価な白ロムスマホや中古iPod touchを入手して、LINEアプリを入れる
→結論は2と同じ。
うーん、どれもダメですね。
でも3日で飽きると解っていて「LINEタウンマイタッチ」をサンタさんに依頼するのはあり得ないよなぁ。違うプレゼントに誘導できればいいんだけど、なかなか会話のチャンスがない…。
10歳ともなればサンタさんの正体に気がついてもよさそうだが、都合が悪いので気がつかないフリをしているのかなぁ。
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