昨年暮れに銀座松屋で開催されていた「かえるのピクルス展」の図録が一般販売。展覧会には行かなかったので、図録だけ確保。一般販売バージョンは表紙違いになっているとのことです。
中は、カタログ的なかえるのピクルスの歴史と、
ゆかりのある方々からの寄稿です。
ただ、かえるのピクルスが登場するコミック「ひとり暮らしのOLを描きました」の黒川衣さんの寄稿がないんですよね…。コミックも終わってしまったし、これはライセンサーであるナカジマコーポレーションが黒川衣さんと距離を置いていたりするんでしょうか。というのも、この図録を読むと、かえるのピクルスが目指す世界観に、黒川衣さんの世界観って微妙にそぐわなくなってきたような気もします。「ひとり暮らしのOL」が少しでも明るい方向に進む話だったら良かったんでしょうが、あれは不憫であることを売りにしていたので幸せになったらむしろダメなんですね。
ただ、同じピクルスファンとして、黒川衣さんも変わらずピクルスファンでい続けてくれたらなぁと思います。
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