10月より放映されていた「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の第1クールが本日1/8放送の12話をもって終了しました。ディザービジュアルの印象とは異なり、終始ゆるふわポンコツ娘を演じたスレッタですが、さすが狸だけあって、12話Cパートでは豹変してくれました。
twitterでは大河内一楼氏繋がりで同氏脚本の「血染めのユフィ」(コードギアス22話)までトレンド入りする始末。ちょっと血染めのユフィとは違うんじゃないかと思いますが、「殺りそうもない人が躊躇なく虐殺する」というところが共通点でしょうか。
ほかにも「ボブのふりをしていたグエル君がモビルスーツに乗った!」のところまでは良かったんですけど、一生引きずることになる業を背負わされるし、今までの1〜11話は何だったんだろうと思いますね。PROLOGUEとは地続きですけどね。お正月前後にPROLOGUEを再放送したのは視聴者のトラウマを軽減させるためですかね。
近年、アニメをヒットさせようと思ったら「歌を主軸に据える」か「主人公を女の子にする」のが鉄板になりつつありますが、さすがガンダム、単に主人公が女の子だけでは済まなかったですね。
3月発売のガンプラ、HG「新商品A」または「新製品A」がガンダム・エアリアル(改修型)であることも公開されましたが、この予約は10月1週目には終わっています。どれくらいの物量が投入されるのか分かりませんが、FULL MECHANICS エアリアルが発売延期になったのは、強化型を作り溜めするためではないかと思っています。
YOASOBI のOPも1クール目までということがYOASOBI自身から仄めかされていますし、2クール目=Second Season は誰がOPになりますかね。最近ガンダムには[Alexandros]やYOASOBIまで来てしまったので、相当な実力派が来てくれることを期待します。
なお大河内脚本でも鬱展開にならないアニメはこちら:
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