程度の良い画面側と、程度の良い本体側をニコイチにする作戦、実行しました。
にしてもなんて鬼畜な設計なんだ…。
今回はニコイチするから結構バラすけど、HDD交換をする場合でもこれと同じくらいバラす必要があります。部分的にバラすことなんて考えてない。一番ヤバいのは、基盤全体を覆っているシールド板が、液晶のヒンジと共締めになっていることですね。液晶を外さないと何も始まらない。
使われているネジの種類も多岐に渡るので、厚紙に両面テープを貼ったものにどこのネジかメモをしながら貼ってゆきます。
ニコイチ試運転。一応動きました。
こちらは残骸を集めた個体。こちらも一応起動できるように組みました。液晶にビネガーシンドロームが出ています。
一応、この世代にしては綺麗なiBookが出来上がりはしましたが、中はかなり満身創痍で、ポリカーボネートのネジ受けがバカになっている箇所が多数あります。もう当分このタイプのiBookの分解組立はやりたくないですね。分解組立に伴う新たなダメージも生じるので、正直コスパは宜しくありません。
1年前は8千円だったのにな…。
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