Figure-rise Standardとか1/144ガンプラを床で撮影するときに、超低い三脚が欲しくなります。カメラの下にすのこやゴム板でも良いのですが、水平出しがしにくいのが難点。
うちにある低い三脚。マンフロットのテーブルトップ三脚と、SLIKのミニプロ7+ベルボンQHD-33雲台。これでも撮影対象には高すぎます。
リグとか色々考えたのですが、結局選んだのはこれ:
エツミの縦位置L型ブラケットII。中国メーカーのリグやブラケットと違って、カメラ取り付けノブが大きいダイヤルなのがポインツ。
パッケージ。カメラがオリンパスE-510(2007)。
これをManfrotto雲台と組み合わせようとしたのですが、重心的にNG。レンズはブツ撮りでよく使うRF 85mm F2。
プレートを横に回してもNG。
脚をSLIKのミニプロ7にするとギリ耐えましたが、一触即発ですぐ前に倒れそう。
結局、SLIKの「スプリント MINI II 」くらいのサイズの三脚が必要でした…。これではあまり低くならないのでは?と思いましたが、最初のManfrottoのテーブルトップ三脚と比べると5cmほど低くできます。
「スプリント MINI II 」との組み合わせで撮ったところ。フィギュアはガンプラの1/100スケールくらいで、高さ約20cm強。床上10cmくらいにアイポイントが来ます。やっぱりもう一息低くしたいかも…。そうするとL型ブラケットはVE-2180(E-2180)ではなく、より大型のE-6082(E-2181)の方が良かったのかも知れません。
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