GQuuuuuuXの最終話のタイトルにもなった富野由悠季(喜幸)・著「だから、僕は…」。すでに絶版で古本屋で見つけても6千円とか8千円とかする本ですが、Bさんに国立国会図書館で電子的に閲覧可能、ただし国会図書館に行かないと即時アカウント発行は不可能、と言われました。まぁ急がないしアカウント申し込むかー、と思っていたらMacのパスワードマネージャーが反応。すっかり忘れてましたがアカウント持ってました。なんでアカウント持ってたんだっけ…というのは思い出せなかったです。
そんな訳で「だから、僕は…」はあっさり読めました。ありがたいことです。「だから、僕は何なのか」は本文中で述べられているのですが、特にジークアクスの文脈とは関係なかったですね。
この頃はまだ普通の文章に近いというか…もう少し経ってから氏の文章はどんどん読みにくくなっていきますが(笑、まだこの頃は多少は普通っぽさが残っている気がします。(それでも富野テイストは十分感じられますが。)
「アニメ新世紀宣言」イベントの裏ではこんな気持ちだったんですね、というのが分かって新鮮でした。
えっ「映像の原則」に改訂二版が出てるの!?
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