いつの間にか増えているアクスタ。当初空きガンプラの箱に仕舞っていましたが、ガンプラの箱ってあまり重いものは耐えられないんですね。見通しも悪いし。それでAmazon で売られている 1,500円くらいの中華製のアクスタファイルを買ってみたんですが、ポケットの大きさが１種類で収納効率が悪いのと、そもそも剛性がなさすぎて立てておくにはアクスタの重量に耐えられない感じでした。
そんな彷徨いを経て、pokke株式会社の「ireru」（イレール）というバインダーに行きつきました。pokke株式会社というのは当初ベンチャーだったようですが、現在は「フエルアルバム」のナカバヤシグループの傘下になっているようです。
ireruの外枠には「バインダー」と「アルバム」の２種類があるのですが、その違いは耐荷重のようです。「バインダー」がアクスタや缶バッジなどの重量物用、「アルバム」はプロマイドやカード、チケットなど軽いものを収納するためのもののようです。見た目に違いが分かりにくいのですが、上の写真は「バインダー」です。
そこに別売の「PVCリフィル」を入れて使います。ポケット数に種類があり、上記は１ページあたり６ポケットのもの。６ポケットは小さいのでアクスタというよりは缶バッジを念頭に置いているようです。でもこのサイズのアクスタもありますよね。
他にも１ページあたり４枚収納、３枚収納、２枚収納……とどんどんポケットが大きくなっていくのですが、１ページ１枚収納という規格がないようです。なぜだ。（仕方ないので「ireru アルバム」のリフィルを使っています。強度がありません。）
ireruが小さい会社のせいか、PVCリフィルはちょくちょく在庫枯渇を起こすので欲しい時に買えないことがあるのですが、それでも長くとも１ヶ月も待てば入荷します。あとはちょっと ireru シリーズは高いですね。バインダー本体が1,000円程度、リフィルが２枚で800円程度するので、バインダー１冊を満杯にするためには合計 5,000円は超えると思います。ですが、自宅保管用（持ち歩きをしない前提）の大きさだと「他に類を見ない強度」と「ポケットの透明度が高く鑑賞に耐えられる」「うっかり逆さまにしてもアクスタが落下しないフラップ付き」などアクスタ収納に最適化されたスペックのため、今のところこれを買うしかなさそうです。
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