マルイシティ横浜で開催中の「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか展」を観てきました。とは言っても2回目です。
中は撮影禁止ですが、40年目の愛おぼファンともなれば9割方は穴が開くほど見た絵です。ですがいくつか書き下ろしのものとか、特定メディア向けだったのか見たことなかったものがいくつかありました。立体ものは「プロトカルチャーの食器」と「1/7 リン・ミンメイ 超時空管弦楽Ver.フィギュア(アルカディア製)」、それと1/1ミンメイフィギュア(30周年イベントの時と同じもの…に見えますが、よく色褪せなく保管できたものです)で、メカ関係はなかったですね。LPレコード「MACROSS SONG COLLECTION」の、黄金色の並木道にいる輝を走って追いかけるミンメイの絵はむちゃくちゃ懐かしかったですね。タッチからすれば美樹本氏の絵ですよね。
さて「展」に2回行った理由は、50名限定、美樹本晴彦氏のサインを貰うためです。サイン会が会期中盤の11/2なのに対して、サイン引換券は会期初日から先着順で配布になるので、どう考えても2回行かざるを得ないのです。
その甲斐あって私としては初の美樹本晴彦氏のサインをゲット。氏のオリジナルキャラへのサインはチャンスが時々あるのですが(それこそアールジュネスのイベントとか、今年だったらゲンロンカフェのトークイベントとか)、マクロス絵に対してサインという機会は滅多にありません。今回の展示会で購入したキービジュアル・アートカードへのサインになりますが、上部には自分の名前が入ります。もらったその足で速攻ヨドバシ横浜に行って富士フィルムのフォトフレームを買いました。
サイン会はフォトスポットを閉じて行われました。人数が限定されているせいか、あまり急かされる感じもなく、サインの色が黒、金、銀から選べたり(名前とサインで別の色をお願いしていた人もいました)、美樹本氏と少し会話できたりもしました。ただ私は名前の漢字が特殊でよく間違えられるので、氏が漢字を間違えてサインしないようにすることに注力してしまったため、他の方ほどマクロスの話題で喋れませんでした。最後に「画集楽しみにしています」と言ったところ、「厚さこんなにあるからね」と親指と人差し指で3cmほどの厚さを示して見せてくれました。 私「え?そんな厚さなんですかwww」 美「300ページ近いからね~楽しみにしててください」という会話と握手をして場を離れました。美樹本氏の手は柔らかかったです。これがあの幾多の絵を描いてきた手か…と、感激しました。
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