機動戦士ガンダム 水星の魔女 Original Soundtrack

届きました。当初スレッタの方(CD4枚組、「進めば2つ」)しか注文していなかったのですが、最終回で結婚したとなれば同ジャケットサイズのミオリネさん(LPレコード2枚組、「逃げたら1つ」)も一緒に置いておいてあげたくなるじゃないですか。

 

という訳で注文時期が違うので、特典に差があります。スレッタは早期予約特典のアナログカセット+楽天ブックス特典のアクリルスタンド、ミオリネは早期予約特典なしのアニメイト特典のクリアファイルです。Amazonの特典は「メガジャケ」(24 x 24cm)でしたが、メインのパッケージより小さいメガジャケって何だよ(笑 と思いスルーしました。

スレッタの方、LPサイズジャケットにCDが納められているというのは最近のガンダム作品ではよくリリースされる形態ですが、私自身は購入したのは初めて。多少厚みのある紙製パッケージにCDがはまっているのかな、と思っていたら、本当にLPレコード1枚分のジャケットに、台紙が一枚入っていて、そこにCD4枚が取り付けられているというスタイルでした。LP2枚組みのような見開きパッケージでもないし、もう少し高級感があってもいいんじゃないかと思いました。ただ、大間々昂氏の全曲解説付きというのはグッド。中には一言コメントみたいなのもありますが、80曲以上の解説なんて書くの大変ですよね。「東京、ウイーン、ブダペストで録音し、ロスアンゼルスにてマスタリング」という曲は80曲越えという時間の長さから来る中だるみ感はあるものの、どこか日本離れしており、「水星」という異国(国じゃないか…)感の表現にとても合っていると思います。

スレッタ特典のカセットテープにはメインテーマ「The Witch From Mercury」が収録されていますが、市販の録音済みテープなんて、ウチにあるのは姫乃木リカ「硝子のキッス」(1988)、田村英里子「約束のリボン」(1993)以来、これも30年ぶりかと思います。テープベースはノーマルなんでしょうかねぇ。ドルビーNRも使ってないでしょうね。どんな音がするんでしょうか。(未開封)

 

一方ミオリネのほう、こちらはLPレコード2枚組みなので見開きパッケージ。中面には初期のディザービジュアルが描かれています。

 

そもそも再生環境がない(実家にTechnicsのプレーヤーがあることはありますが、もう30年以上放置されているので、たぶん動かない)ので、どうしたものか…と考えていたところ、昨年暮れに限定販売されて割と瞬殺されたオーディオテクニカの「サウンドバーガー」が一般販売されていたことを知りました。まぁ、娘もアナログレコードを再生するところを見たいって言ってるし、娘の好きなジャニーズでも最近アナログ盤が出てるんですかね? 折角なのでサウンドバーガーでも用意してみますか。

それにしてもレコードのスリーブの奥になる方の角を折る習慣、懐かしい…久しぶりに見ました。

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