日立サイクロン掃除機 PV-BF700 / PV-BF400 の吸引力低下の原因

昨年のふるさと納税では、特に欲しいレンズとかカメラがなかったので サイクロン掃除機を頂きました。日立の PV-BF700 という機種で、バッテリー駆動ができるサイクロン掃除機です。まぁダイソンの対抗モデルですね。下位モデルの PV-BF400 とは本体カラーと付属品が異なりますが、掃除機としての仕組みは同一です。


これが約半年使って、全く吸わなくなってしまいまして。挙げ句の果てには「フィルターお手入れランプ」が点灯するように。いやいや、ちゃんとフィルター掃除してますって。時々水洗いもするし。

…というところで、フィルターを洗っていたら、なんか固形物がポロッと落ちるのが気がつきました…


あまりにも衝撃的だったので写真に撮り忘れたのですが、このひだ状のフィルターの奥に、積年のよごれが固形として貯まっていたんですね。何回も水洗いしていたのが仇になって、水分で固められた汚れがギッシリ詰まっていたという…。

もうシャワーで流したくらいでは落ちないので、爪楊枝の背中側で書き出しました。いやぁ出るわ出るわ黒いのがぽろぽろと…

完全に綺麗になったフィルターで掃除したところ、「この掃除機ってこんなにパワーあったっけか!?」と驚くほど吸引力が復活。知らず知らずのうちにパワーダウンしていたんだなぁ。

同型機をお使いの方、フィルターのひだの奥には注意してください。

 

 

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