またなんか出た。もうお財布カラだよ。
ユニコーンガンダムの変身の後付け設定である第三形態を「アンチェインド」と呼びますが、これは「アンリーシュド」。いずれも紐状のものから解き放たれたという意味ですね。
特徴としては、
・組み立て工程の刷新(手足別の組立から、全身の骨格形成を先に行う方式に)
・過去最多53箇所のハッチオープン
・大型インサートフレームによる最速骨格組立
・各部連動可動
・金属パーツ、エッチングパーツなどの多彩なマテリアルの採用
・発光ギミック
とのことで、1998年発売のPGガンダムのリニューアルとしては至極真っ当な内容で驚きはなく、複雑化、肥大化を極める方向です。
ぱっとリリースを観て気がついたところとしては、
1.ビームサーベルが光るのは1本だけ?
2.ビームサーベルの発光システムを利用してランドセルのバーニアが光るのであれば、片方のサーベルの光を両方のバーニアに回す?
3.コアファイター入ったまま動体がひねれるので、コアファイターは一回り小さそう。
というところでしょうか。完成した姿より、完成するまでの行程と、完成してからの遊びという「時間軸方向」に力点を置いたガンプラだと思いました。
自分は買う予定はありません。バンダイさんもそろそろ「家の中におけるガンプラの収納場所について」の問題にも斬り込んで貰えないでしょうか。
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