自宅のBlu-rayレコーダー Panasonic DMR-BRG2020が７年目でもういつ壊れてもおかしくないので、消えては困る番組の待避を進めています。だいたいHDDの容量使用率は97%程度で、そのうち80%くらいが娘のジャニーズ関係。虐げられたものです。もっとも、私が観たいものは別体のDMR-BRT1030に録画していますが…。
そんな中、息子が大事にしている「頭文字D」全話を１枚のディスクに入れるべく、容量を確認したところ99GBとのことで100GBディスク（実効容量90GB）には入らなかったので、128GBディスクを買いました。このパッケージを見た娘：
「128GB…それiPhone？(；´Д｀)」
SONYの４文字が見えんのか。お前のiPhoneはソニー製か。
しかしこの128GBディスク、PanasonicはBDディスク製造から撤退するまでついに128GBディスクを出しませんでした。その上DMR-BRG2020の説明書には
○（片面１層/2層/3層、25GB～128GB、LTH、Ver2.0/1.1/1.2/1.3準拠）
※2016年4月4日現在、128GBのBD-Rは発売されておりません。
と書かれていて、「使えるはずだが未検証」感がプンプンします。なんかこう、いきなり実戦で「くそっ、こうなったら仕方がない、アレを使うか」と言いながら未テストの必殺兵器を繰り出す展開にも似ています。
もっとも、BRG2020は何回かファームウエアバージョンアップをしていますし、まぁソニーのディスクなら使えるだろうと踏んで購入。
結果、認識に多少長めの時間はかかりましたが、無事に認識されてダビング成功。長期保存性は短期間では分かりませんが、現存するメーカーではソニーが一番信じられると思っているので、ベストは尽くしたと言うことで。
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