サイカ先生がご息女向けの光学ドライブ選びにおいて、古の設計のApple 純正 SuperDrive に USB-A 変換アダプタ込みで1.3万円越えに躊躇しておられます。いくら純正とは言え設計が古いものにこのお値段はと迷われる気持ちは解ります。最近生産されたものか分かりませんしね。
CD/DVDの読み込み系のみでしたら、それこそその辺の４千円くらいのドライブでもいいと思いますが、もしBlu-ray系やCD/DVD書き込み系も多少は考慮して、純正と同じ1.3万円出せるのであれば、私のお勧めはこれです：
このドライブに付属のケーブルはUSB-Aですので、最近のMac用であればこれに交換します：
これで合計1.3万円以下かと思います。
このドライブに市販のBlu-ray再生ソフトを組み合わせると、MacでBlu-ray映像ソフトを観ることができます。（但し地デジなどをレコーダーで録画したBD-Rなどは観ることができません。）Mac用のBlu-ray Disc再生ソフトは macgo 社の Mac Blu-ray Player 一択かと思っていたのですが、調べたらZEUS PLAYERというのも最近はあるようですね。Mac Blu-ray Playerはちょこちょこ安売りするので、安いタイミングで買ったら良いと思います。MacではCPUレベルで Ultra HD Blu-ray に非対応なので、Mac Blu-ray PlayerのPRO版は不要です。
ちなみに私は２台のPioneerドライブを使っていて、シルバーのスロットローディングの方はiMacで、クラムシェル型の白い方はMacBook や Windows mini PC で使っています。
スロットローディングだとこうやって上にものを載せられるのは良いのですが、ディスクを前方から出し入れするために机上にスペースが必要ですし、何かの拍子にイジェクトできなくなった場合の取り出しも難しいです。あまりパソコンに詳しくない場合は緊急イジェクトが物理的なレバーになっているクラムシェル型の方が使いやすいと思います。意外とUSBケーブルを抜いてから「あ、ディスク入れっぱなしだった」ってこともありますよね。
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