HGマイティーストライクフリーダムガンダム

外連味たっぷりと言うべきか、厨二病なのか、はたまたチート級なのか…どうとでも表現できる最終決戦ガンダム「マイティストライクフリーダムガンダム」のHGプラモデルが届きました。Xに投稿された購入報告から推察すると、ファーストロットはおそらく10万個くらいは用意したのではないかと思われ、ローソンでは5/28から、ファミリーマートでも5/29 10:00から販売される予定です。

私はAmazonから買いましたが、konozamaされることなく発送されて良かったです。発売数日前に具体的な発送日が示されたので「ああ、発送スケジュールが組まれたんだな」=「入荷の目処が立った」と解釈したので安心はしていましたが、それでも何が起きるのか分からないのがAmazon。置き配はされたものの法事のため家族全員留守で玄関先に8時間放置されたのがむしろ心配の種(SEED)でした。

 

ビームを照射された物質の原子は崩壊すると同時に核分裂を抑制され、従来のような爆発的反応を生じることなく分解・消失するという設定の「収束重核子ビーム砲ディスラプター」や、実体剣「対艦刀フツノミタマ」など、お年頃の男子が好きそうな装備がてんこ盛りのこの機体。こんなに正面投影寸法が大きくては戦場ではいい的になるでしょう?と思いきや、ウイングから発生されるナノ粒子によって、電磁波を吸収して高電圧の雷を発生させ、敵からの攻撃を防ぐと同時に雷撃に変換するという、聞いていてこそばゆくなる設定。

 

ウイングのスリットから覗くピンク色の発光体はホイールシールによる表現で、これまた貼り付けに難儀しそうなもの。ただもこれだけ複雑な機体をよくここまでの部品点数で抑えたというところは素晴らしいと思います。主役機の設計は気合い入りますしね。これも熱が冷めないうちに組みたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました