Yahoo!ニュース/FNNプライムオンライン 埼玉のラーメン店で「食事中スマホ禁止」 “調味料の上にスマホ置く”行為で店主が苦渋の決断 弁護士が指摘「事前告知の重要性」
調味料の上にスマホを置くのはともかくとして、私が引っかかったのは、ここ:
こちらのお店では、伸びやすい細麺を使用しているため、“最も美味しい状態”で食べてもらおうと、当初は「食事中のスマホご遠慮ください」と記載していた。
分かる。自分も家のご飯の9割以上を作るのですごい分かる。
深夜にバイトから帰ってきた息子が独りでスマホを見ながら食べてる姿を見ると、淋しい食事だなとは思いつつも「折角作ったんだからスマホ見ないで味わって食ってくれよ」とも思います。しかし、そもそも自分だってテレビ見ながら食べてるので、テレビを見る習慣のない息子はスマホを見ながら食べるのは自然なんです。
定食屋さんみたいなお店だって高い位置にテレビがあってプロ野球中継とかかかってるじゃないですか。あれと同じ。
でもまぁ、それとは別の軸で、やっぱりせっかく食べる人のことを考えて作った料理なのだから、ちゃんと向き合って食べて欲しい。少し前まではそう思ってました。
しかし最近になって、「子供の人生は子供のもの」ということを体感して、その考えは食事でも同じだなと思うようになりました。
すなわち、料理は供した時点でその人のものであって、どう食おうがその人の自由。こっちはこっちで作る過程で栄養面まで含めて食べる人のことを想って作ればいいし、スマホに夢中なままでも自然に食べ終えて、体調も崩さないのであれば、それなりに美味しく、栄養バランスも取れているのだと思います。
実際、包丁を持って45年、世帯を持って25年もすれば、お店より美味しい料理の1品や2品や10品くらいはできるようになっても不自然ではありません。今週金曜放映の「孤独のグルメ」Season 11 第1話登場店(先日食べてきました)には負けないくらいの自負はあります。
ニュースのラーメン店は「回転率」や「衛生面」という切実な問題も同時に抱えているゆえの苦悩だとは思いますが、家でご飯を作る人の場合はそこまでの話ではありません。自分に関係している人全てをコントロールすることなんてできないんですよ。「自分がなすべきなのはここまで」と自分と他者の境界線を意識すれば、立腹もしないのではないでしょうか。
ちなみに妻の教育が厳しいせいか、息子は深夜でも自分で食べたものは鍋含めてちゃんと片付けます。そこだけ(?)は偉いと思います。飲食関係のバイトなので、上手いんですよ洗うのが(笑。


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