Toast8の「あの新機能」を試す!

さぁお待ちかね(誰も待っていない?)、Toast8の謎の新機能、「傷やダメージで読み出せなくなったディスクの内容をコピーして復元」を試してみたい。

皆さん大抵読めなくなってしまったDVD-Rディスクとか何枚かお持ちと思うが、これが救済できれば嬉しいはず。

まず、マウント(認識)すらできなくなったDVD-Rディスクを試す。いわゆる焼きが甘かったとか、UDFレベルの管理情報が逝ってしまったと思われるディスクである。

当該機能はコピー時に「ディスクリカバリーを使用する」チェックボックスをONにすると有効になる。

では早速。


…失敗。ディスク吐き出されちゃう。やっぱドライブが認識すらしないディスクはリカバリーできない模様。残念。

では次に、認識はするが再生させるとブロック状のノイズが入ったり再生が勝手に止まったりしてしまうディスクを試す。


…コピーが終わらない。でもプログレスバーは確実に進んでいる。時間がかかることがある旨、取扱説明書に書いてあったし、全体にわたってダメージを受けているディスクとはいえ、DVDディスク半分(約2GB)のデータを救済するのに…いま14時間が経過したが、まだ半分(たぶん1GBくらい)しか進んでいない。

MacOSのシステムモニタを見るとCPUは忙しそうじゃないし、DVDドライブも動作音を聞く限り忙しそうではないので、正直どこでそんなに時間を食っているのか不明だが、フリーズはしていないようなのでもう少し様子を見たい。

<追記>
24時間経過したが、プログレスバーが半分付近のまま止まりっぱなしになってしまったので、手動で止めた。

でもフリーズしていたわけではないし、何となく修復動作はしていたっぽいので、軽度のデータ破損なら修復できるのかも知れない。

なんとも締まりのない終わり方になってしまったが、以上。

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