4/19にお台場「ダイバシティ」にオープンした「ガンダムフロント東京」に行ってきました。日時指定の指定券で入場する有料施設です。そもそも何があるのかよく解っていません(笑 ではレッツゴー。
連邦の士官と一般兵が迎えてくれます。
入ってまず左手に「ガンプラ東京」というガンプラコーナーがあります。おそらく過去すべてのガンプラが展示してあります。「あれ?こんな成形色だっけ?」というモデルもあり、懐かしさに涙するモデルもあり…。特に初代のジョニーライデン少佐機のザクが、ほぼ単色成形だったのが意外でした。そういう時代だっけ…?
今回のイベント限定ガンプラです。右の大きいガンダム(1/48スケール)はいわゆるメガサイズモデルの派生ですが、箱の寸法が変わっている上、関節も「マグネットコーティング仕様」になっています。ボックスアートがカッコ良すぎて箱買いしたくなりますが、左のコアファイターは4,500円、右の大きいガンダムは7,800円。定価です。普段の実勢価格に慣れているとチト高く感じますね…。
そのコアファイター。さすが4,500円だけあって高い完成度です。ただ変形させるとデカール剥がれそう…。
ガンプラコーダーを後にして進むとファーストのボックスアートコーナーがあります。これは「ガンプラボックスアートコレクション」として市販されているものだと思います。各31,500円。
ドームシアター「DOME-G」の入り口ではラクス様が注意事項を説明してくれます。ここから先、後戻りは出来ません。出てしまうと再入場不可です。声は今回のために録音されたラクス(田中理恵)様本人のもの。
映像ドームの入り口にある壁。いいですね。こういう展示。
そしてここからしばし、撮影不可になります。
DOME-Gでは、直径16mのドーム型スクリーンに6台のプロジェクターで歴代ガンダムを紹介する映像を鑑賞します。新作映像を含み、ドーム全周に展開されるシーンではプラネタリウムに近い目眩を覚えますが、椅子がないため上を向いている首が疲れます。この感じ、何か既視感がある…と思ったら、ターンエーガンダム最終回でディアナに分したキエル・ハイムが黒歴史を学ぶシーンに似てますね。ナレーションは全編シャアで、νガンダムによってコックピットモジュールをアクシズに叩き付けられたあのシーンのシャア目線で締めくくります。あのときシャアが見ていた景色が再現されるわけです(実際はコックピット内に映像は出ていなかったはずですが…)。映像は10~15分くらいだと思います。
DOME-Gを抜けると、実物大フリーダムの胸像がいます。この右手側は歴代ガンダムの絵コンテや原画展示のコーナーなのですが、撮影不可。
東静岡にもいたコアファイター。
コアファイターの裏の行き止まりエリアに入ろうとすると…赤鼻!!
ア・バオア・クーの模型があります。近寄ってよく見ると…
WBやらモビルスーツが再現されています。ムダにすげぇ(笑
トイレの入り口。これもムダにカッコイイ(笑
男子トイレの扉を開けると…!
「今はそんな哲学など語っている暇はない」
も、漏れそうなんですかブライトさん(;´Д`)
これ読んで吹き出してチョビりそうな人も出てきそうですけどね!(ぉ
トイレ(小)の前にはこんなプレートが。
もうダメ、ここで膀胱崩壊。
弾幕薄いってwww
そうそうあたるものではないってwww
振り返れば、こんなプレートも。「相田みつを」じゃないですよ!
最後は下ネタになってしまいまい恐縮ですが、トイレが一番面白かったんだからしょうがないです(笑
所要時間ですが、展示をじっくり見ても長くて2時間でしょう。普通なら1時間以下かも知れません。トイレは「後戻り不可」エリアにはありませんし、閉館22:00に対して最終チケットが20:00なので、それくらいライトな展示だということです。
ガンダム立像の方のレポはまた次に書きます。
今回の撮影はEOS 5D Mark II + EF 24-105mm F4L IS USMを使用し、RAW現像しています。
コメント
詳細レポート、ありがとうございます。
トイレにまで、そんな仕掛け・笑が、
用意されているとは。。。
コアファイターも、懐かしい。。。
それにしても、フリーダムの実物大胸像・・・、
さすがに、全身像はあの翼のバランスが難しいか!?
いや、一応ツバサも作ってはあります。片方だけ。
でも外に展示となると風で持たないでしょうねぇ…。