横浜の歩くガンダムに装甲が付き始めました

横浜に建造中の歩くガンダムに装甲が付いてきたという情報が入ったので、見に行ってきました。山下埠頭は原則関係者以外立ち入り禁止で、それゆえ今回は関係者からのSNSへの投稿が目立つのですが、私は関係者ではありませんので、入口ゲートの横にある小さな公園からの望遠撮影になります。(釣り目的であれば休日はゲート内側の釣り客用駐車場までは入れるという情報もあり、よく分かりません。その辺の白黒はっきりしない運用で成り立ってるのだと思いますが。おそらく魚市場の食堂に一般観光客が食べに来るように、邪魔にならない範囲で黙認されているような気もします。)

 

歩くこと自体は、江戸時代のからくり人形のように後ろから支えているとは言え既成事実で目新しさはありませんが(完成前から目新しくないってどういうことだ)、やはり新意匠が目を惹きます。ここのところ「G40」「BEYOND GLOBAL」と新意匠が立て続けにリリースされてきた RX-78-2 ですが、ここでまた新解釈です。もっとも、公式画像をよく見るとこのデザイン自体はだいぶ前から練られていたことは分かります。

 

お台場に2009年に立った初代REAL-Gと比較すると目的意識のない線、機能分割ではない線が多すぎる印象がありますが、感覚の古くなったおじさんの戯言でしょう。足首が付いていませんので荷重はすべて腰のところで受けることが明確になりましたが、どのくらい重さを感じる動きの演出ができるかを楽しみに待ちたいと思います。

 

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