OS X 10.8、すなわちMountain Lionにしてから、iMac Late 2009が勝手にスリープ解除されて（でも画面は表示されない）、数分経つとまたスリープ状態になるのが気になってたんですよ。これは何の動作だろうと。
そしたら記載があるじゃないですか：
Apple : Wake on Demand について
■Wake on Demand が有効になっている Mac は、Bonjour Sleep Proxy への登録を維持するため、画面が表示されることなく、短時間スリープが解除されることがあります。
とのことなんだけど、実は調べてみるとiMac Late 2009 は「ワイヤレスの Wake on Demand」には対応していない。（なお、調べ方は上記リンク「Wake on Demand について」のページの下の方、「ワイヤレスの Wake on Demand」の項にある。システムプロファイラ（システム情報）に「ワイヤレス時にスリープを解除: 対応」の記載がない機種は非対応となる。）
ワイヤレスのWake on Demandには対応していないけど、ワイヤードのWake on DemandはどのMacでもできるようなので、LANケーブルの接続の有無に関係なく「Bonjour Sleep Proxy への登録」に行っちゃってるのだろうか。
まぁ部屋のレイアウト上、有線LANでの配線はする気はないので、「省エネルギー」設定の「■ネットワークアクセスによってスリープを解除」はオフにしておいた。これで謎のスリープ解除はなくなるかな。
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