ATOK 2012は定額制(ATOK Passport)を使っている。
ただし、定期的なインターネット接続による自動認証が必要なのは、仕組み上仕方がない。この認証は月に1回だと思っていたら、「最低でも14日に1度、インターネット接続が必要です」なのだそうな。
…まぁ、それならそれでもいい。
でもね、再三言っているように、自動認証ができない=即ATOKが遮断されるのは、正規ユーザーにとって寒い時代だと思わんか? モバイル環境は「たまたま」インターネット回線に繋がらない場合だってあるし、仮想環境だってタイミングによってはネット接続か確立するよりATOKが立ち上がってしまう場合がある。そうなってしまうとネット接続完了後にもう一度シリアル番号を入力するか、ネット接続が確立されている環境でマシンを再起動するしかない。
望ましい改善方法としては、ATOK側で自動認証ができない場合でも時間的な猶予を持たせること。即、ATOKを無効化するのではなく、時間的な猶予を1日でもいいから持たせること。
すでにメールで1回、電話で1回、改善要望を出しましたが、同じ悩みを持っている賛同いただける方は、以下のWebフォームからジャストシステム社に要望を頂けますと幸いです。いつか直るかも知れません。
製品・サービスに関するアンケート(ジャストシステム)
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