MacOS High Sierra 10.13追加アップデートで画面の一部が英語になる現象が発生しているようです。
機能設定の「言語と地域」を開いてみると何も選ばれていない状態だったので「日本語」を選んでみましたが、再起動すると無選択状態に戻ってしまいます。
MacOS High Sierra では初回リリース後に、暗号化された「APFS」フォーマットのストレージで所定の操作をするとパスワード漏れてしまう現象が確認されていましたが、それを慌てて修正しようとしたのか、検査ダダ漏れ状態で追加アップデートがリリースされたようです。
英語化される箇所はさほど多くないので簡単な英語が読める方なら実害はありませんが、「Macから取り外せる、暗号化されたAPFSフォーマットのドライブ」を使用していない方は、おそらくアップデータが再リリースされるでしょうから慌てなくてもいいかも知れません。
iOS11リリース後の2週連続アップデートといい、メジャーアップデート時の品質が落ちましたね、Apple。
【追記】
過去からちょくちょくあったようです。この方法で直りました。
→Q: El Capitanにアップデートしたら、システムのメッセージの一部が英語になりました
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