GUNDAM NEXT FUTUREメタバースイベントで販売されていた、伊藤園の茶殻を素材に利用したガンプラを購入しました。
ガンプラが石油由来でサステナブルではなく、かつ、ランナーという大量の廃棄物が出ることは、ガンプラの未来を危うくする事実です。そこを何とかしないことには、いつ環境活動家に目を付けられるか分かりません。
ガンプラのCMに出ているザクプラくんですが、正直あまり形状は好きではありません…。これなら普通のSDガンダムの方が良いような気がします。
部品点数はとても少なく、簡単に組めます。茶殻を利用したから緑色のプラモデルしか作れないのかと思ったら、モノアイのピンクも成型されてますね。緑色以外でも成型できるんですね。なお素材の比重はちょっと重めで、自分が知っているガンプラのパーツの重量からすると意外と重いです。
そしてお茶のいい香りがします! ガンプラとは思えない香りです。
パーツの手触りはザラサラしており、ちょっとセラミックっぽい感じですね。ツヤ消しで落ち着いた雰囲気です。
茶殻の他にLIMEXという石灰石由来の素材を使用しているようです。なるほど重さを感じるわけです。しかしガンプラの側面に伊藤園のロゴを見るとは思いませんでしたね。
15分ほどで完成。
スタンドがなくても自立はしますが、不安定です。すぐ倒れるのでスタンドがあった方が良いです。
塗装してしまうとお茶の香りがなくなってしまうので、無塗装です。ランナーから切ったところもそのままです。
なんかこのザクプラくんってかわいくないんだよなぁ…三白眼だからかなと思って、すこしバイザーを上げてみましたが、やっぱり目はちゃんと見えていた方がいいですね。ザクって三白眼ではない設定だと思うのですが、なんでザクプラくんは変な解釈をしたのでしょうか。
目を全部見せて、表情は顔の角度で付ければいいと思うんですけどね。
これいつまでお茶の香りがしますかね〜 いつまで持続するか楽しみです。新車の匂いみたいなものなので、1年くらいですかね?
サステナブルな新素材として今すぐガンプラ全体に叡智を授けられる訳ではなさそうですが、可能性を探るのは必要ですよね。
そういえばゴッドハンド工具、2月から値上げするそうですね。
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