MacBook Air M4 新色スカイブルー

話を振られたので書きます。サブ機のMacBook Air を買い替えました。M3 → M4 です。刻みすぎじゃないかと思われるかもしれませんが、iPhone と同じで、高く売れるうちに乗り換えるとその分差額も少なくて済みます。

今回何の申し合わせもしていないのに、腹黒い三連星が　大画面　中画面　小画面　を買うというね…。

 

ただ今回、13inch → 15inch への乗り換え。電車で使ったり、車以外で移動させることがほぼなくなったことと、内蔵モニタが美麗すぎて外部モニタを繋ぐと残念な気分になるため、内蔵モニタで少しでも大きな画面の環境が欲しくなったのが理由です。昨日書いた 15inch のスリーブの記事はこの伏線です。

 

メモリとストレージは乗り換え前と一緒。

 

開封前に紫外線当ててみましたが、iPhone のような紫外線に反応するバーコードなどはありませんでした。

 

開封。今回の色は新色のスカイブルー。

 

撮影時は曇天だったためちょっと色が冴えませんが、青天時だともっと鮮やかに発色するのではないかと思っています。曇天だと場合によっては限りなくグレーに見えます。

 

データはほぼ iCloud で同期されていますし、アプリやアカウント情報などは前機種 M3 から SSD で Time Machine Backup を経由して移行しました。セットアップ時間は１時間もかからなかったです。

 

ケーブルも本体色に合わせてくるのは Mac の最近の流儀です。売却時に同じように巻くのはなかなか困難ですが。

 

キーボードの見た目がなんか違うなと思ったら、スペースキーの左右が「英数」「かな」ではなく、「ABC」「あいう」になってました。色々変わってゆきますねぇ…。

 

画面がどれくらい広くなったかというと、黄色線が 13inch モデルの表示領域です。重量+200gと引き換えにこの広さを手に入れるか、どうか。一度 15inch の広さを味わってしまうと、なかなか 13inch には戻れなさそうな気がします。

使用感ですが、以前使っていた 2013 MacBook Pro 13inch よりわずかに軽く 15inch というのは、なかなか良いです。スピーカーも 13inch より奢られており高音質なのですが、MacBook Pro には及ばない感じ。MacBook Air の13インチ以上、MacBook Pro 以下の音質です。画面反射式のスピーカーではなく、Pro みたいにキーボードの両側にスピーカーの穴を開けてくれればきっと音はもう一皮剥けたはずなんですけどねぇ。惜しい。

総じて、M3 からではありますが画面が大きくなったせいでアップグレード感のある買い替えでした。

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使用頻度から言えば MacBook Air M3 ではなく iMac M3 を買い替えるべきなのですが、家族共用のためメモリ、ストレージとも多めにしたいと思っていて、次買うとすればメモリ 32GB は欲しいなと。そうするといくら M3 からの買い替えだとしても必要な額は大きくなりがち。そして何より、もう画面の 24inch の Mac は買いたくないというか… Studio Display (27inch) + Mac mini にしようかと思っています。やっぱり一家に一台マシンとして 24inch は小さいですね。iMac に 27inch があった頃が懐かしいです。