お気に入りの「孫の手」が破壊される

寝室の枕元に置いていた「孫の手」を妻に踏まれて壊されました。

 

ショックのあまり、詳しい状況は尋ねていません。ただ、壊れた、と言う事実だけを受け入れました。人間、本当に悲しい時は無感情になるんですね。PP素材で折れた箇所も細いので、修復は困難です。

何がショックかって、これ、なかなか入手困難品なんですよ。仮に入手できたとしても、伸縮機構の滑らかさのばらつきが大きく、伸縮時にジャリジャリとイヤな感触を伴う個体もあるのです。

私は軽度のアトピー性皮膚炎持ちで、孫の手が欠かせません。食卓、iMac机、在宅机、枕元、Audi A3、パッソ、職場と、行く先々に孫の手を置いています。特に五十肩を患って肩の可動範囲が制限されてからは依存度がさらに高まりました。

 

過去に代替品を探して彷徨って見つけたのはこれ。これは今でも買えますし、伸縮機構はとても滑らかなものの、いかんせん小さい。

 

なんか緑色の孫の手ばかり買ってるように見えるかもしれませんが、たまたまです。かえるの影響でもありません。

 

しかし今のタイミング、Amazon で普通に売ってたのです。在庫表示12のうち、とりあえず5個をゲット。行動原理がガンプラにおけるパニおじと同じで申し訳なし。

 

今回買った5本と、Amazon で見つける前にメルカリで買った2本(右)。右のもの似て非なる別商品なんですよね。メルカリで買った方も悪くはありませんでした。左のものより最大長があり、普段は短く多段伸縮です。Amazonの管理ラベルが貼ってあったので、こちらも元々の出所は Amazon なのだろうと思います。

たぶんこれだけあれば一生買わなくても済みそうな気はします。すなわち、もう「お気に入りの孫の手が買えないかもしれない」というストレスから解放されたわけです。心穏やかに生きてゆけます。

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