
松永さんのポスト経由で、「のんびりなまけにっき2:話題沸騰!新型NX、初期オーナー買い替え時の「追い金」はいくら必要?」を読みました。
要約すると、
・NXのリセールが多少は悪くなったが、極端に悪くなっているわけではない
・新型NXが高くなっているので、結果的に買い替えには想像以上の追金が必要
というお話です。特に引っかかったのはここです:
ここを読んで、「今までユーザーが中古車相場の高騰によって得ていた利益を、いよいよメーカーが放置しなくなった」と思いました。もちろん、要求事項が増える一方の新型車は開発費がかかるのは分かります。部材の調達も値上げの一方なので新車が高くなるのは分かります。ですが、そのコスト増による値上げと、「ほとんど追金らしい追金が要らずに3年後には車の買い替えができた」という売買環境から利益を取ることは、きれいに両立するのです。ブログ主も書いておられる通り、
(ここ数年は、2〜3年乗っても「プラマイゼロ」 や、 「売却益が出た」、などの話を聞くこともしばしばありましたが、それは特殊な状況であり、そのようなことがいつまでも続くことはあり得ないと思います))
というのは本当にその通りだと思います。LEXUSをはじめ、アルファードやランドクルーザー、ノア/ボクシー、ジムニーなどでも同様の市場はありますが、いずれも「追金が少なく買い替えられるのも、今のうちだけ」と思っておいた方が良さそうです。
似たような話がありますね。そう、iPhone です。ユーザーが「毎年買い替えてもあまり損をしない」のであれば、その買い替えサイクル自体がメーカーにとって収益機会になります。近々Apple がそこの利益を取りにくるかどうかは見ものですね。具体的な手段としては、「Appleによる下取り価格のコントロール」と「新製品の値上げ」です。


コメント
クマデジタルさん、お久しぶりです。
まさかの考察記事、拝見しました・笑。その通りだと思います。
私の年代では三年ごとに買い換えるという発想はないので、大切に乗り続けるのですが、
それがトントンや多少の追い金というのは、あり得ない状況でしたね。
それにOTAによって、運転支援やインフォテインメントシステムがアップデートされるので、
車がより良く進化してくことは魅力的なくるまづくりだと感じます。
今回のビッグマイナーチェンジはもうフルモデルチェンジ並のアップデートなので、
フルモデルチェンジという周期はより長くなるような気がします。
お久しぶり……?(笑)なんでしょうか(笑)
車をスマホのように作っても一応成立するようになってしまったので、
伝統的な車メーカーはどう立ち回るのか、先日のNスペでは「車は車屋に任せろ」
というトヨタの発言もありましたが、果たして吉と出るか、単なる自惚で終わるか…。
ロードスターもフルモデルチェンジせずに11年目に過去最高の売り上げを叩き出しましたし、
それも生き残る一つの道なのだろうと思います。