ブルーレイもスピンドル時代か

BW730のHDDを整理すべく、ブルーレイディスク(BD)を物色。品質と価格のバランスでは、TDK製が一歩ぬきんでているように思う。DVDから速攻で足を洗ってBDに注力した効果なのだろうか。

そしていつの間にかBDもスピンドルに…　1/13時点での価格だと、20枚スピンドルで１枚あたり280円を切る感じ。速度に2xものと4xものがあるので注意したい。現時点では2xで充分かな。でも20枚もいらんな。現時点では。

スピンドルだと録画後の保管は不織布ケースということになると思うけど、いくらBDの記録層がDURABIS（デュラビス）などの耐久性向上の技術で保護されているとはいえ、0.1mmの保護層を不織布ケースで保管するという勢いは個人的にはない。もう少し様子を見たいところ。

そんなわけでまだ単品ケース入りの方がいいかな…と思いきや、こちらは10枚パックで１枚あたり360円弱と少しお高め。うーむ、価格差を考えるとやっぱり20枚スピンドルかなぁ。ケースは何とでもなるし。

アーカイブならBD-Rでいいと思うんだけど、いろいろ実験とか、試行とか、一時保管とかならばBD-REが便利。ちなみにいつもBD-RWと間違えてしまうが、BDにRWというのは存在しない。BD-REである。

こちらも現時点での価格は10枚パックで380円弱となり、単品ケース同士で比較すれば、BD-Rと比べてもだいぶ価格差は縮んだと思う。ただ、ラインナップを俯瞰すると、このTDKのBD-RE 10枚パックの価格は何かの間違い（安すぎる）かなぁ？という気がしないでもない。