超重低音ヘッドホン「ULT WEAR」を試聴

Bさんがちょっと欲しくなったご様子のヘッドホンに興味を持ち、私も聴いてきました。期待値としてはYami_Q_rayの「綺麗な花には毒がある Glow in the Dark」を幕張メッセホールで聞いた時のゴリゴリの低音がどこまで再現できるか、というところです。

ULT OFF〜ULT1くらいまでが実用範囲で、ULT2はちょっとやりすぎ、というのはBさんに同意です。製品の成り立ちとしては、あくまで今までの EXTRA BASS ブランドを冠した製品に最新のハイエンドチップV1を搭載した高品位なヘッドホン、という印象で、低音の質自体は EXTRA BASS と比べて跳躍的な進化は感じられませんでした。

従来の EXTRA BASS ではちょっと製品のグレードが低すぎてもうちょっといい製品が欲しいんだよ…という向きにはピッタリだと思いますが、WH-1000X系を使っていて、そこにライブホールの低音が乗っかる…というものでもありません。このULTの低音は量こそあるんですけど、カタマリ感、スピード感はないんですよね。そこはもう期待する音の違いなので ULTが訴求する層は別にあるのだと思います。アクション映画とか観たら普通にマッチすると思います。

しかしライブ会場のあの低音が出るヘッドホンというのは実現不可能なんですかね…?

 

なお冒頭に書いた「Glow in the Dark」の低音とは、このビデオの1:58〜のバスドラムの音のことです。

これが現地だとバスドラムが電気的に破裂するような音なんですよ…あの音がヘッドホンで聴ければなぁ…。

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