Panasonic DVD-RAMの殻を見捨てた新型ブルーレイDIGA

松下、2層BDに24時間録画可能な新「ブルーレイDIGA」

オリンピック閉会の翌日に出してくるとはねぇ。
会社の目標達成の本気度が違いすぎる。

ついにメインストリームの機種でもDVD-RAMの「殻」(カートリッジ)を見捨てたわけだが。「殻」は松下製ドライブの性能UPの足かせになっていたとも噂されていたのでやむを得ない判断だとは思うが、「殻」は使い勝手が良かったんだよな…。手元に100枚くらい殻入りRAMがあるんだけど、どうしよう。

ソニーのブルーレイと比べてBDディスクへの記録時間が短い(データ放送を記録していたため)点も改良してきたし。SDカードからのAVCHDの直接再生もサポートしているようだ。

対ソニー比で劣っていた部分をことごとく潰してきた印象。あとソニー比で劣っている点は「番組表の左側の広告がウザい」という点と「フリーワード”検索”ではなく”自動録画”」「動作もっさり」くらいだろうか。

機能はてんこ盛り、だが、努力の方向が間違っている気がしないでもない。iPhoneは日本の携帯電話メーカーの凄い努力の方向が誤っていることを示唆したが、同じことはレコーダーにも言えると思う。「DIGA同士で写真を共有するネットワークサービス」とか、どうでもいいのではないか。

ただ、DLNAサーバ機能はは微妙に嬉しいな。Panaお得意の「動作確認済み機種じゃないと認識しない」という足かせがなければいいけど。


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