Manfrotto POCKET三脚S MP1-C01 レビュー

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バッグや三脚の他に、「ポケット三脚 MP1-C01」なる小物もお借りしたんですよ。
マンフロットの小さな三脚と言えば「Modo Pocket」が有名ですが、これはよりマイルドに、より汎用性を高めた製品。重量は僅か30gで、立派にテーブルトップで三脚になります。

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ロマンスカーで風祭駅に到着。駅の出口が「鈴廣かまぼこの里」に直結しています。この建物の向こう側は国道1号線の西湘バイパス出入り口付近で、よくドライブで走っているはずなんですが、こういう構造になっているとは気がつかなかったですねぇ…。


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鈴廣さんのご厚意で「千世倭樓」でお昼(「潮の音ご膳」ですね)を頂いたのですが、いや、和風庭園を眺めながらの割烹料理、美味しかったです。今度はツマを連れてきたいです。子供たちをどうするかという問題はありますが。

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このフルーツタルトは「潮の音ご膳」には含まれませんが、これも「千世倭樓」で作っているのだそうです。上の写真はあえて見苦しい顔をカットしていますが、こういったテーブル上でポケット三脚を使って「料理+自分」の写真が撮れると、また新しいタイプの記念写真になるのではないかと思います。

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そんなわけでこの三脚が気に入ってしまったので、自分でも買ってしまいました。

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ネジ締め用の治具と、マンフロットカラーの収納袋が付属します。あと写っていませんがスペアのネジがもう1本。収納袋はナイロン製です。三脚のマンフロットマークはカメラの後ろ側になるよう装着します。これは一般的にカメラはレンズ側が重いためだと思われます。

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撮影だけではなく、最近のスライドショウが装備されたカメラであれば、帰りのロマンスカーで写真の上映会にもポケット三脚は役に立ちます。

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ロマンスカーの車掌、原口さんがやってきました。
我々の他に1組しか乗車していなかったからなのでしょうか、
「制帽をかぶって記念写真をお撮りしますか?」との特別サービス。

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代表してWillVii社の今年入社の新人、はちさんがモデルになり、モノフェローズのシャッターの集中砲火を浴びます。はちさん、お歳は…私とムスメのちょうど真ん中の世代なんですね。これから社会で色々辛いこともあるかと思いますが(制帽かぶって突然モデルやらされるとか)、活躍を期待しています。

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さて、使う前は要らない製品の代表のようにも感じますが、使ってみると必需品に思えてしまう魔法のポケット三脚。当モデルは前後にも薄いので、PowerShot S95クラスの厚さであればほぼボディの厚さに収まってしまいます。バッテリーフタを塞いでしまうので常時付けておくというわけには行きませんが、大きい三脚を持って行かないと心に誓った場合でも、カメラ利用の自由度が広がるという意味で、これは持って行くべきと思いました。

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