Photoshop CC 2,200円/月の根拠

AdobeはCS5の時から、今までの18ヶ月おきのメジャーアップグレード方針を変更し、12ヶ月ごとのマイナーアップグレード＋24ヶ月ごとのメジャーアップグレードとした。その方針に従いCS5.5とCS6がリリースされたが、Photoshopに限って言えばCS5.5に相当するバージョンは出なかった。

ちなみにPhotoshop CS6 Upgrade版の参考価格は、26,250円。仮にPhotoshop CS5.5が存在したとするならば、26,250円/12ヶ月となる。すなわち2,188円/月。これが2,200円/月の根拠ではないのか。

だとするのなら、出なかったCS5.5を前提に値付けされてもなぁ…という気もするし、Adobeが2,200円/月という価格に自信を持っているような気もする。これは価格の考え方の見直しは望み薄かな。

とりあえず、CS6が動かなくなるまで、使います。
でも月額1,000円（初年度限定）なら、１年だけCCを使ってもいいかな…という気もしてきた。その後はCS6に後戻りで。

ちなみにATOKもサブスクリプション版を使ってるけど、次のATOK2013 for Macで、「一時的にネットが使えない環境で契約確認ができない場合、即刻ATOKが使えなくなる」仕様が修正されない場合、サブスクリプション版をやめてパッケージ版に戻ろうかと思っている。サブスクリプション版は契約確認の通信が、特にモバイルPCで鬱陶しすぎるので。