ドラマ『孤独のグルメ Season6』10話に登場した千葉県富津市の「漁師めし はまべ」に行ってきました。
ここはJR浜金谷駅から鋸山ロープウエイ乗り場(駅から徒歩10分程度)の途中にあるお店で、それゆえ美味しそうな海の幸料理の写真入り看板に目を惹かれる人が後を絶ちません。開店は正午からなのですが、ネットではずいぶん並んだとか、開店と同時にアジが売り切れたとかいう話を聞いていたので、万全を期して10時頃には着いて様子をうかがっていました。
他の巡礼の方らしき人もちらほら現れては消え始めたので、気温34℃ではありましたが100分前(10:20)から並んでみました。するとお店の方が現れ、この張り紙を…
ズガ━━━(゚Д゚;)━━━ン!!
このあたりの顛末は社会イノベーションの 安心と信頼のこちらのブログをご覧ください。
ただ後で聞いたら、店員さんどうも私のことを、このあたりに別荘を持っている花田さん(若花田)ではないか?と勘ぐられていたそうで(;´Д`)もしかしてそれで特別に一席もうけてくれたのでは…(笑。
ちなみに帰宅後にツマに「今日は若花田と間違えられたよ」と報告したら、「若花田の方が細いでしょ」と情け容赦ない感じでした。
それでこれが!「はまべ定食」=「地魚フライ定食+三種お刺身盛り」のお得な定食です。本日のお刺身は真鯛、真あじ、シマアジでした。もうこのお刺身部分だけでご飯一杯は余裕でいけちゃうのですが、アジフライの方も折角なので温かいうちに食べようかと、そちらから攻めてみました。
同行した皆さんは醤油、タルタル、ソース、辛子といろいろ試されたようですが、私はタルタルとソース(ウスターソース)を少し使ってみて、ああこれはウスターソースが正解だと、あとはそれ一本で頂きました。
私が行った孤独のグルメ聖地巡礼はハズレの店はなかったのですが、今回も大当たり。これは感激する美味さでした。いつもは女将さん1人で切り盛りしているはずですが、今日は団体さんをさばくために若女将や若旦那など4人体制でした。皆さんとても気さくで、孤独のグルメ撮影時の話とか楽しく聞かせていただきました。女将さん、私たちの料理に対する評価をとても気にされていたのですが、いやいや、とても美味しかったですよ、お世辞抜きで!
あとで聞いたのですが、「地魚フライ定食」のアジは「はまべ定食」より少し大きいアジを使っているそうで、これはリベンジに行かないといけないかなと思いましたが、ドラマのフィーバーで常連さんが結構閉め出されちゃってるとのことで、そこは申し訳ないところ。
それと肝心のアジが近所のお店と仕入れの争奪戦になっているそうで、なかなか難しいですね。
いやほんと、美味しかったです。
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